特許
J-GLOBAL ID:200903048801570893
音声パケット優先制御装置とその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 谷澤 靖久
, 河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164113
公開番号(公開出願番号):特開2004-015290
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】優先制御や帯域制御などのQoSをサポートしていない安価なLAN機器を活用して無線LANにおける音声パケット通信を可能にすること、及び既に設置されているQoSをサポートしていない無線LANアクセスポイントに手を加えることなく音声パケット優先制御を実現できる無線LAN装置を提供する。【解決手段】無線LANを経由するパケット通信の中に音声パケットが混在するケースにおいて、このラウンドトリップ時間が大きくなった場合は音声パケットの通信品質の劣化を防ぐために音声パケット優先制御装置104は、バルブ115において無線LANアクセスポイント103へのデータパケット送信を停止して音声パケット送信を優先する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高速の通信回線と低速の通信回線を接続するメディア変換装置に付加する音声パケット優先制御装置であって、
前記制御装置は、通信回線上のパケット情報から音声パケットを検出した場合、音声パケットを優先して送信すると共に、高速回線からのデータパケット送信を停止して当該データパケットをバッファリングし、その後前記低速回線のトラヒックを調査し、当該トラヒックが輻輳状態となった場合は、前記バッファリングを継続し、当該トラヒックが輻輳状態ではない場合は、前記バッファリングを解除してデータパケット送信を再開することを特徴とする音声パケット優先制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K033AA01
, 5K033BA14
, 5K033CB08
, 5K033CB17
, 5K033DB19
, 5K033EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-014345
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輻輳監視制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-177166
出願人:富士通株式会社
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ファイル転送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-173092
出願人:エムシーシーホールディングス株式会社
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