特許
J-GLOBAL ID:200903048801961400

断熱性紙カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090597
公開番号(公開出願番号):特開平11-268781
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】断熱性が充分あり、取り扱い時の保形性が充分にあり、外観上の印刷効果もあり、そして比較的安いコストで製造が可能な断熱性紙カップを提供する。【解決手段】胴部と底部とからなる紙カップ本体と、該紙カップ本体の胴部の外周に嵌合した紙巻き部とから構成された紙カップであって、紙カップ本体は、少なくとも外面側から順次、熱可塑性樹脂層(表面)が発泡した発泡層、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層(裏面)とを備え、また、紙巻き部は、少なくとも外面側から順次、熱可塑性樹脂層(表面)、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層(裏面)が発泡した発泡層とを備えたことを特徴とする断熱性紙カップである。また、紙カップ本体の発泡層は、この一部分を他の部分より突出した凸部に形成してもよく、この形態では、紙カップ本体と紙巻き部とを嵌合した際に、紙カップ本体の胴部と紙巻き部との間に間隙を形成され断熱効果の高い断熱性紙カップを得ることができる。
請求項(抜粋):
胴部と底部とからなる紙カップ本体と、該紙カップ本体の胴部の外周に嵌合した紙巻き部とから構成された紙カップであって、前記紙カップ本体は、少なくとも外面側から順次、熱可塑性樹脂層(表面)が発泡した発泡層、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層(裏面)とを備え、また、前記紙巻き部は、少なくとも外面側から順次、熱可塑性樹脂層(表面)、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層(裏面)が発泡した発泡層とを備えたことを特徴とする断熱性紙カップ。
IPC (5件):
B65D 81/38 ,  B32B 1/02 ,  B32B 29/00 ,  B65D 3/22 ,  B65D 81/34
FI (5件):
B65D 81/38 J ,  B32B 1/02 ,  B32B 29/00 ,  B65D 3/22 B ,  B65D 81/34 C

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