特許
J-GLOBAL ID:200903048802485687

ケーブルリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127629
公開番号(公開出願番号):特開平7-069538
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 スペーサの回動を妨げることなく騒音を低減できるケーブルリールを提供する。【構成】 第1のハウジング1の外筒部6と第2のハウジング2の内筒部15との間に画成されるリング状の収納空間15内に、U字状の反転部3aを介して可撓性ケーブル3を逆向きに巻回し、この収納空間15内に回転自在に配置したスペーサ4に反転部3aがループされる反転ローラ21Aを含む複数のローラ21群を軸支し、前記収納空間15の底面を形成する下カバー8にスペーサ4の回転板20と弾接する弾性腕12を設けた。【効果】 スペーサが収納空間の天面と底面に衝突するのを弾性腕によって緩和できる。
請求項(抜粋):
内筒部を有する第1のハウジングと、外筒部を有し前記第1のハウジングに環状の収納空間を介して相対的に回動自在に装着された第2のハウジングと、前記収納空間内に配置されたスペーサと、前記内筒部と外筒部とに逆向きに巻回され、その反転部が前記スペーサを通過する可撓性ケーブルとを備え、前記スペーサが前記反転部に追従して前記収納空間内を移動するようになっているケーブルリールにおいて、前記スペーサに前記収納空間の天面と底面の少なくとも一方と対向する弾性部を設けたことを特徴とするケーブルリール。
IPC (4件):
B65H 75/38 ,  H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-327470

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