特許
J-GLOBAL ID:200903048802817701

巡回監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067947
公開番号(公開出願番号):特開平5-274583
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】受信機側からのアドレス呼出しで端末から検出情報を送ることのできる防災監視設備に、巡回監視を有機的に組合せて信頼性と設備構成の効率化を図る。【構成】防災監視設備の中継器5に予め定めた巡回ルートの所定区間毎に設置した巡回チェック器10を接続すると共にCRT制御装置8に巡回制御部10を設け、巡回チェック器9を巡回員が操作したときに得られる巡回信号を受信機1側からの中継器呼出しで検出して巡回制御部10に転送し、受信機1から転送された巡回信号に基づいて巡回制御部10でCRTモニタ14を用いて巡回監視を行う。
請求項(抜粋):
監視制御用のCRT制御装置を外部接続した受信機と、該受信機からの伝送路または受信機に接続された1又は複数の中継盤からの伝送路に接続され受信機又は中継盤からのアドレス呼出しを受けて検出情報を伝送する複数の中継器と、該中継器と一体に設けられたアナログ感知器と、前記中継器からの電源兼用信号線に接続されたオンオフ型感知器とからなる防災監視設備を備え、該防災監視設備の中継器に、巡回ルートの所定区間毎に設置した巡回チェック器を接続すると共に前記CRT制御装置に巡回制御部を設け、前記巡回チェック器を巡回員が操作したときに得られる巡回信号を前記受信機側からの中継器呼出しで検出して巡回制御部に転送し、受信機から転送された巡回信号に基づいて該巡回制御部でCRTモニタを用いて巡回監視を行うことを特徴とする巡回監視装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-146597
  • 特開昭63-134131
  • 特開昭63-128498

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