特許
J-GLOBAL ID:200903048803733102
弾性表面波装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120868
公開番号(公開出願番号):特開2000-312125
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、良好な減衰特性を有するとともに、良好バランス出力信号を得られる弾性表面波装置を提供する。【解決手段】 圧電基板1上に、反射器電極13(23)、一対の櫛状電極指が交叉して成る入力用交叉指状電極11(21)出力用交叉指状電極12(22)及び反射器電極14(24)を並設し成る複数のフィルタ素子10、20を接続してなる弾性表面波装置である。前記一方のフィルタ素子10の入力用交叉指状電極11のいずれかの櫛状電極指11a、11bと、他方のフィルタ素子の入力用交叉指状電極21のいずれかの櫛状電極指21a、21bとを静電容量成分32を介して接続するとともに、前記他方のフィルタ素子20の出力用交叉指状電極22の一対の櫛状電極指22a、22bからバランス信号の出力を行なうようにした弾性表面波装置である。
請求項(抜粋):
圧電基板上に、反射器電極と、一対の櫛状電極指が交叉して成る入力用交叉指状電極と、出力用交叉指状電極とからなるフィルタ素子を複数配置するとともに、一つのフィルタ素子の出力用交叉指状電極の一方櫛状電極指を他のフィルタ素子の入力用交叉指状電極の他方櫛状電極指に接続してなる弾性表面波装置において、前記一つのフィルタ素子の入力用交叉指状電極のいずれかの櫛状電極指と、他のフィルタ素子の入力用交叉指状電極のいずれかの櫛状電極指とを静電容量成分を介して接続するとともに、前記他方のフィルタ素子の出力用交叉指状電極より位相が180°ずれた2つ平衡信号を出力させるようになしたことを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03H 9/145 D
, H03H 9/64 Z
Fターム (11件):
5J097AA16
, 5J097AA28
, 5J097BB11
, 5J097CC02
, 5J097DD01
, 5J097DD15
, 5J097DD21
, 5J097DD25
, 5J097FF01
, 5J097KK03
, 5J097KK04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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2重モ-ド弾性表面波共振子フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-348247
出願人:株式会社ジャパンエナジー
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多電極形弾性表面波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000350
出願人:株式会社村田製作所
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弾性表面波フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011442
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-040705
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特開平4-040705
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