特許
J-GLOBAL ID:200903048804181340

音声情報処理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261678
公開番号(公開出願番号):特開2002-073071
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 単語の読みを音素記号で表し、各モーラにおける音素記号に基づいて、その単語のアクセントを正確に推定する。【解決手段】 モーラ数条件設定部101により、未登録語のアクセント推定規則の条件としてモーラ数を設定し、その設定されたモーラ数に整合する単語を辞書109から検索し、その検索された単語の読みを、音素記号変換部105により音素記号列に変換する。そしてモーラ分解部106により、その音素記号列を各モーラ毎に子音と母音に分解して学習用事例データを作成し、クラス分けアルゴリズム実行部108により、その学習用事例データに対してクラス分けアルゴリズムを適用してアクセント推定規則を生成する。
請求項(抜粋):
未登録語のアクセント推定規則の条件としてモーラ数を設定するモーラ数設定手段と、前記モーラ数設定手段により設定された条件に整合する単語を辞書から検索する辞書検索手段と、前記辞書検索手段により検索された単語の読みを音素記号列に変換する音素記号変換手段と、前記音素記号変換手段により変換された音素記号列を各モーラ毎に子音と母音に分解して学習用事例データを作成するモーラ分解手段と、前記モーラ分解手段で作成された前記学習用事例データに対してクラス分けアルゴリズムを適用してアクセント推定規則を生成する生成手段と、を有することを特徴とする音声情報処理装置。
IPC (2件):
G10L 13/08 ,  G10L 13/06
FI (3件):
G10L 3/00 H ,  G10L 5/04 Z ,  G10L 5/04 E
Fターム (1件):
5D045AA09

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