特許
J-GLOBAL ID:200903048805627970

懸架式防護堰

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107453
公開番号(公開出願番号):特開平7-292642
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 土石流や流木、雪崩等の防護性能、信頼性とともに、その構築や撤去及び保守管理を容易としかつ耐久性、景観を向上させる。【構成】 土石流や流木、雪崩等の恐れがある渓流等の沢部aにおいて、沢部の両側に構築した両基礎1の上部間に主索3を架設し、主索に複数の吊縦鋼材5を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊設するとともに、両基礎の側部間に複数の横索7を上下間隔を置き平行に張設して、各横索に各吊縦鋼材をそれぞれ固着して弾支する。また、主索を前後間隔を置き2本平行に架設して、各吊縦鋼材をそれぞれ前後2本の吊縦鋼材5を複数の繋ぎ鋼材で連結した吊縦鋼枠5,6に構成して、前後2本の主索に各吊縦鋼枠を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊設し、各吊縦鋼材又は各吊縦鋼枠からなる吊縦鋼材群又は各吊縦鋼枠群の全面に金網9を張設する。さらに、少なくとも主索及び横索あるいはまた金網を亜鉛めつきし、各部材を塗装して樹脂被覆する。
請求項(抜粋):
土石流や流木、雪崩等の恐れがある渓流等の沢部において、沢部の両側に構築した両基礎の上部間に主索を架設し、主索に複数の吊縦鋼材を左右間隔を置き平行に沢面近くまで吊設するとともに、両基礎の側部間に複数の横索を上下間隔を置き平行に張設して、各横索に各吊縦鋼材をそれぞれ固着して弾支したことを特徴とする懸架式防護堰。
IPC (3件):
E02B 7/02 ,  E01F 7/04 ,  E02B 7/00

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