特許
J-GLOBAL ID:200903048808127642
気液分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326012
公開番号(公開出願番号):特開2003-126633
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 霧状の液体を気体から効率良く分離し、装置の扁平化を容易にする。【解決手段】 気液分離装置10は扁平に形成され、気体の通過する通路16がほぼ水平に配置された渦巻き状で、かつ分離後の液体が一時溜まる部分の上側を気体が通過可能に形成されている。気液分離装置10は、通路16を構成するための底壁17aと、底壁17aに対向して設けられた上壁17bと、底壁17a及び上壁17bとの間に設けられた渦巻き状の隔壁17cとを備えている。通路16の入口16aは渦巻きの中心側において上壁17bに突設された筒部18に連通するように形成されている。上壁17bは水平に形成され、底壁17aはその上面が中心から外側に向かって下降傾斜するように形成されている。底壁17aには渦巻きの外側部に、分離後の液体の排出孔16bが形成され、上壁17bには通路16の外周側端部に気体の出口16cが形成されている。
請求項(抜粋):
霧状の液体を含んだ気体を導入し、前記霧状の液体を壁面に付着させて前記液体と気体とを分離する気液分離装置であって、前記気体の通過する通路がほぼ水平に配置された渦巻き状で、かつ前記通路内において分離された液体が一時溜まる部分の上側を気体が通過可能に形成した気液分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4D031AC02
, 4D031BA01
, 4D031BA07
, 4D031BA10
, 4D031EA01
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