特許
J-GLOBAL ID:200903048809656312

無線セキユリテイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194846
公開番号(公開出願番号):特開平5-020554
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 電池の消費を少なく抑え、かつデータ伝送が確実になされたかを自己診断することにより信頼性を向上させる無線セキュリティシステムを提供する。【構成】 扉の開閉状態を検出するスイッチ手段6を備え、スイッチ手段6の状態に応じて扉の開閉状態を示す信号を出力する信号処理部10と、扉の開閉状態を示す信号を一定時間毎に出力する定期通報部11と、信号処理部10及び定期通報部11の信号を送信する送信部とを有する送信機1を備え、送信機1からの送信信号を受信する受信部22と、信号処理部10からの信号を格納するメモリ24と、メモリの格納信号に基づいて監視制御を行なう判断制御部23と、警報を行なう警報部24とを有する受信機を備え、判断制御部23は、メモリの格納信号と定期通報部からの信号とを比較し、合致しない場合に伝送エラーとして警報部より警報を行なう。
請求項(抜粋):
扉の開閉状態を監視をする機能を有する無線セキュリティシステムにおいて、上記扉の開閉状態を検出するスイッチ手段を備え、該スイッチ手段の状態に応じて上記扉の開閉状態を示す信号を出力する信号処理部と、上記扉の開閉状態を示す信号を一定時間毎に出力する定期通報部と、上記信号処理部及び定期通報部から出力される信号を送信する送信部とを有してなる送信機を備え、上記送信機より送信された信号を受信する受信部と、該受信部で受信した上記信号処理部からの出力信号を格納するメモリと、該メモリに格納された信号に基づいて監視制御を行なう判断制御部と、警報を行なう警報部とを有してなる受信機を備え、上記受信機の判断制御部は、上記メモリに格納された信号と上記定期通報部からの信号とが合致するか否かを比較し、合致しない場合に伝送エラーとして上記警報部より警報を行なうことを特徴とする無線セキュリティシステム。
IPC (2件):
G08B 13/00 ,  G08B 17/00

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