特許
J-GLOBAL ID:200903048810102371

紡機用スピンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015956
公開番号(公開出願番号):特開2002-220752
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 高速運転時にもスピンドル軸の振動がボルスタを介してスピンドルレールや単錘駆動モータのモータハウジングに伝達するのを防止し、スピンドル回転速度10000rpm近傍に緩衝部材に起因する共振点の発生をなくす。【解決手段】 スピンドル1のスピンドル軸7は、スピンドルレール2に固定されたボルスタ3に軸受4,5を介して回転可能に支持されている。ボルスタ3のハウジング8の上部フランジ9と、スピンドルレール2に固定される支持筒10のフランジ10aとの間に緩衝部材11が固着されている。緩衝部材11は複数層の粘弾性体13とその間に仕切板14が挟着された構成となっている。粘弾性体13は環状に形成されるとともに水平に配置されている。
請求項(抜粋):
取付け台に固定されたボルスタに軸受を介してスピンドル軸が回転可能に支持される紡機のスピンドルであって、前記軸受を有するボルスタのハウジングを、前記取付け台に固定される支持筒との間に、複数層の粘弾性体間に仕切板が挟着された緩衝部材が存在する状態で前記取付け台に固定した紡機用スピンドル。
Fターム (7件):
4L056AA02 ,  4L056AA32 ,  4L056BD32 ,  4L056BD42 ,  4L056BD43 ,  4L056BD46 ,  4L056FA07

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