特許
J-GLOBAL ID:200903048810240340
廃棄物ガス化システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235994
公開番号(公開出願番号):特開2004-075779
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】固体残渣が残らず高カロリーのガス化ガスを得られ多くのエネルギを生成できる廃棄物ガス化システムを提供すること。【解決手段】廃棄物は乾燥機(1)で乾燥後、キルン炉(5)で間接加熱されガス化ガスと固体状の熱分解残渣を生成し、それらは流動床ガス化炉(2)の砂層(2a)よりも上方に導入される。流動床ガス化炉の砂層にはガス化剤が供給され熱分解残渣は砂層内で燃焼されガス化ガスを生成する。キルン炉および流動床ガス化炉で生成されたガス化ガスは改質炉(6)に送られ改質される。改質されたガスはボイラ(7)で発電機(11)を駆動するスチームタービン(10)に送られるスチームを生成してからバグフィルタ(14)で除塵され、凝縮器(9)で凝縮されて燃料ガスに精製される。燃料ガスはガスを燃料とする発電装置(110)に供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物を加熱してガス化ガスを生成し、生成されたガス化ガスをもとにエネルギを生成する廃棄物ガス化システムであって、
廃棄物を間接加熱してガス化ガスと固体状の熱分解残渣を生成する間接加熱手段と、間接加熱手段の後流に配設され間接加熱手段が生成した熱分解残渣をガス化剤を加えて加熱してガス化ガスを生成する直接加熱手段とを具備する、ことを特徴とする廃棄物ガス化システム。
IPC (10件):
C10J3/00
, B09B3/00
, C02F11/10
, F22B1/18
, F23G5/027
, F23G5/16
, F23G5/20
, F23G5/46
, F23G7/00
, F23J1/00
FI (13件):
C10J3/00 K
, C10J3/00 G
, B09B3/00 302G
, C02F11/10 A
, C02F11/10 Z
, F22B1/18 G
, F23G5/027 B
, F23G5/16 E
, F23G5/20 A
, F23G5/46 A
, F23G7/00 103Z
, F23J1/00 B
, B09B3/00 303L
Fターム (47件):
3K061AA07
, 3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061AC02
, 3K061AC03
, 3K061AC17
, 3K061EA03
, 3K061EB14
, 3K061EB18
, 3K061GA06
, 3K061KA13
, 3K061NB03
, 3K065AA07
, 3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065AC02
, 3K065AC03
, 3K065AC17
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 3K065JA18
, 3K078AA05
, 3K078BA08
, 3K078CA02
, 4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA36
, 4D004AA46
, 4D004AC05
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CA29
, 4D004CB08
, 4D004CB09
, 4D004CB31
, 4D004CC03
, 4D059AA03
, 4D059BB03
, 4D059BB06
, 4D059BB13
, 4D059BB14
, 4D059CC03
, 4D059DA70
引用特許: