特許
J-GLOBAL ID:200903048810262654
医療事務システムにおける請求ミス防止方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260270
公開番号(公開出願番号):特開平7-114595
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、医療事務システムにおける請求ミス防止方法に関し、各医療機関の運用形態に応じて、より正確に請求ミスの防止を実現する。【構成】 医療事務システムにおいて、レセプトの発行に必要な、診療行為コードを入力して会計カードを生成する際の、システム管理情報ファイルを参照して、同時算定できない診療行為コードの入力を抑止する方法であって、上記システム管理情報ファイルのキー(KEY) 部に、同月禁忌チェックと、同日禁忌チェックとを区別する区分管理フラグ?@を設ける。又、システム管理情報ファイルの禁忌チェックの各コード情報に、チェック対象コードを優先的に算定するか、禁忌対象コードを優先的に算定するかを区別する種別管理フラグ?Aを設ける。又、システム管理情報ファイルのキー(KEY) 部に、該システム管理情報ファイルとして、医療事務システムに固定の判定チェック内容か、新規のユーザ自身のチェック内容かを区別する連番管理フラグ?Bを設ける。
請求項(抜粋):
医療事務システムにおいて、レセプトを発行するときに必要な、診療行為コード (?E) を入力して会計カードファイル(2) を生成する際の、システム管理情報ファイル(1) を参照して、同時算定できない診療行為コード (?E) の入力を抑止する方法であって、上記システム管理情報ファイル(1) のキー(KEY) 部(10)に、同月禁忌チェックと、同日禁忌チェックとを区別する区分管理フラグ (?@) を設けて、該区分管理フラグ (?@) の値に対応した禁忌チェックを行うことを特徴とする医療事務システムにおける請求ミス防止方法。
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