特許
J-GLOBAL ID:200903048811786665

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330122
公開番号(公開出願番号):特開平7-187003
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 障害物がどのような方向から衝突しても、その衝突エネルギーを十分且つ確実に吸収することができる自動車の車体前部構造を提供する。【構成】 後端部10bをフロントサイドメンバ1の途中部位に接続すると共に、その前端部10aを外側斜め方向に延長してフードリッジパネル5の前端付近に位置させた補強メンバ10を設けた。障害物が斜めから衝突しても、補強メンバ10が潰れて衝突エネルギーを吸収する。また、障害物が正面から衝突しても、テンションロッドブラケット8と補強メンバ10の両方から衝突エネルギーがバランス良く加わるため、フロントサイドメンバ1が折れたりせず確実に潰れる。
請求項(抜粋):
左右両フロントサイドメンバの前端部間にファーストクロスメンバを配し、且つフロントサイドメンバの外側にフードリッジパネルを接続すると共に、後端部がフロントサイドメンバの途中部位に接続されたテンションロッドブラケットの前端部を内側斜め方向に延長してファーストクロスメンバに接続した自動車の車体前部構造であって、後端部をフロントサイドメンバの途中部位に接続すると共に、その前端部を外側斜め方向に延長して少なくともフードリッジパネルの前端付近に位置させた補強メンバを設けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 21/15 ,  B62D 25/08

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