特許
J-GLOBAL ID:200903048812891829
ディスクドライブ用サスペンション
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296306
公開番号(公開出願番号):特開2004-133988
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】クロストークを低減できるディスクドライブ用サスペンションを提供する。【解決手段】配線部50は、第1および第2の書込用導体W1,W2と、第1および第2の読取用導体R1,R2と、絶縁層21とを有している。配線部50の幅方向に沿う断面において、第1の書込用導体W1と、第1および第2の読取用導体R1,R2と、第2の書込用導体W2とが、それぞれ絶縁層21の厚み方向に高さを変えて立体的に配置されている。第1の書込用導体W1から第1の読取用導体R1までの距離と、第1の書込用導体W1から第2の読取用導体R2までの距離が同等である。また、第2の書込用導体W2から第1の読取用導体R1までの距離と、第2の書込用導体W2から第2の読取用導体R2までの距離が同等である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ロードビームと、
データの書込みと読取りを行うヘッド部と、
該ヘッド部に電気的に接続される配線部と、
を備えたディスクドライブ用サスペンションであって、
前記配線部は、
互いに対をなす第1および第2の書込用導体と、
互いに対をなす第1および第2の読取用導体と、
前記第1および第2の書込用導体と前記第1および第2の読取用導体とを電気的に絶縁するための絶縁層とを有し、
該配線部の幅方向に沿う断面において、
前記第1の書込用導体から前記第1の読取用導体までの距離と、前記第1の書込用導体から第2の読取用導体までの距離とが対応し、かつ、
前記第2の書込用導体から前記第1の読取用導体までの距離と、前記第2の書込用導体から第2の読取用導体までの距離とが対応するよう、
前記各導体のうち少なくとも一部の導体を、前記絶縁層の厚み方向に高さを異ならせて配置したことを特徴とするディスクドライブ用サスペンション。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5D042NA01
, 5D042PA10
, 5D042TA05
, 5D059AA01
, 5D059BA01
, 5D059CA30
, 5D059DA26
, 5D059DA36
, 5D059EA08
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