特許
J-GLOBAL ID:200903048814170525

アタリ反応型ルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325396
公開番号(公開出願番号):特開平11-137124
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 アタリに反応して捕獲動作を行うルアーの構造を改良しようとする。【解決手段】 中空の魚体形を左右に二分してなる一対の可撓性ボディー分割体1a、1bの各頭部に枢軸点2を設定して両者を回動自在に連結し、前記一対のボディー分割体を一魚体形をなす整合位置から互いに角度を与えて尾部側を拡大させる拡大位置まで回動付勢するバネ3を、これら分割体の頭部に内蔵するとともに、前記一対のボディー分割体が拡大位置となったときの垂直断面の輪郭線上に位置すべき各分割体の上縁又は下縁、及び後尾縁の少なくとも1ヵ所において刺縁又はフック4a、4bを形成し、さらに前記一対のボディー分割体が整合位置にあるとき、常時はこの整合位置を維持すべく互いに係合するように前記一対の分割体の内側面にそれぞれ設置された一対の係合手段12、19からなり、その内側面間が互いに接近したとき前記係合を解除することができるものを備えている。
請求項(抜粋):
a)中空の魚体形を左右に二分してなる一対の可撓性を有するボディー分割体の各頭部に枢軸点を設定して両者を互いに回動自在に連結し、b)前記一対のボディー分割体を互いに整合して一魚体形をなす整合位置から互いに角度を与えて尾部側を拡大させる拡大位置まで回動付勢するためのバネを、これら分割体の頭部に内蔵するとともに、c)前記一対のボディー分割体が拡大位置となったときの背鰭部、腹鰭部及び尾鰭部を含む垂直断面の輪郭線上に位置すべき各分割体の上縁又は下縁、及び後尾縁の少なくとも1ヵ所において刺縁又はフックを形成するとともに、これらの刺縁又はフックが前記整合位置においては他方の分割体によって実質的に遮蔽されるようにし、さらにd)前記一対のボディー分割体が整合位置にあるとき、常時はこの整合位置を維持すべく互いに係合するように前記一対の分割体の内側面にそれぞれ設置された一対の係合手段からなり、その内側面間が互いに接近したとき前記係合を解除することができるものを備えたことを特徴とするアタリ反応型ルアー。
IPC (3件):
A01K 85/00 ,  A01K 85/02 ,  A01K 85/01
FI (3件):
A01K 85/00 G ,  A01K 85/01 ,  A01K 85/00 P

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