特許
J-GLOBAL ID:200903048814343802

パケット網の可変容量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210685
公開番号(公開出願番号):特開平7-066837
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 パケット伝送網において、パケット網の輻輳防止を簡単なプロトコル制御で行うようにする。【構成】 パケット送信ノードは、パケット輻輳が予測される旨の通知を中継ノードまたは受信ノードから受信したときに、現在までの所定時間内にパケット通信速度を増加させているときは、そのパケット通信速度を低減し、パケット通信速度を増加させていないときは輻輳予測の原因が自装置に係る原因ではないので、そのパケット輻輳予測通知を無視する。
請求項(抜粋):
送信ノードと受信ノードとの間で中継ノードを介してパケットの送受が行われ、これらの送信ノードに許容されるパケット通信速度の増加の程度を示す時間変化率または時間変化比率に上限が設けられたパケット網において、パケット網内の前記中継ノードまたは受信ノードは、通過しているパケットのパケット通信速度または到来しているパケットのパケット通信速度と、前記パケット通信速度の増加の程度を表す値の上限値とに基づいて、前記パケット網で定めた所定時間後のパケット通信速度を予測し、輻輳が予測される場合には、輻輳が予測される旨の通知を前記送信ノードに通知し、前記送信ノードは、前記輻輳が予測される旨の通知を受信し、かつ現在までの所定時間以内にパケット通信速度の増加がある場合は、その時点におけるパケット通信速度を低減し、現在までの所定時間以内にパケット通信速度の増加がない場合は、前記輻輳が予測される旨の通知を無視することを特徴とするパケット網の可変容量制御方法。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 D

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