特許
J-GLOBAL ID:200903048815617108
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130219
公開番号(公開出願番号):特開平5-303303
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 定着画像に加圧ベルトのつなぎ目の跡が発生することがないようにする。【構成】加圧ベルト31は、ガラスクロス繊維シート31a、31bを2枚貼り合わせて円筒状に形成されている。下層のガラスクロス繊維シート31aのつなぎ目Cと上層のガラスクロス繊維シート31bのつなぎ目Dとの位置は互いにずれ、かつこれらつなぎ目C、Dの平面形状は螺旋状となっている。これによりつなぎ目C、D部分にコシがなくなり、加圧ベルト31と加熱ローラ2との間のニップ領域で圧力が増すことがなく、定着画像につなぎ跡が出てくることがなくなる。
請求項(抜粋):
加熱ローラと加圧ベルトとを有し、トナー画像を担持する用紙に対して加熱と加圧を行い、トナーを溶融させて用紙に定着させる定着装置において、前記加圧ベルトを、耐熱性シートにより無端状に形成するとともに、そのつなぎ目がベルト回転方向に対して直交しないように構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103
, F16C 13/00
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