特許
J-GLOBAL ID:200903048816800020

力測定装置用衝撃防護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-182508
公開番号(公開出願番号):特開平10-132643
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 秤の輸送中だけでなく使用中にも、材料ブロック内部でたわみ湾曲部が衝撃の影響を受けないように常に保護するための、力測定装置用衝撃防護装置を提供する。【解決手段】 力測定装置、特に秤用の衝撃防護装置において、固定された平行四辺形型側面部材10と、測定しようとする力を受けるたわみ自在の平行四辺形型側面部材11と、平行四辺形面内において曲げ弾性を有し2つの平行四辺形型側面部材を連結する2つの案内部材2、3と、連結部材を介してたわみ自在の平行四辺形型側面部材に連結されたレバー18、25から成る衝撃防護装置に関する。この衝撃防護装置は、力測定装置を少なくとも部分的に貫く孔61に挿入された安全ボルト65を備え、この安全ボルトを力測定装置の構成部品の1つに遊びをもたせないで連結し、孔が貫く他の部品に対しては径方向に遊びをもたせて連結して成る。
請求項(抜粋):
力測定装置用衝撃防護装置であって、上記力測定装置は材料ブロックから成り、上記材料ブロックが上記力測定装置の構成部品として、固定された平行四辺形型側面部材と、測定しようとする力を受けるたわみ自在の平行四辺形型側面部材と、平行四辺形面内において曲げ弾性を有し2つの平行四辺形型側面部材を連結する2つの案内部材と、連結部材を介してたわみ自在の平行四辺形型側面部材に連結された少なくとも1つのレバーを備え、上記材料ブロックが上記力測定装置を少なくとも部分的に貫く少なくとも1つの孔を有し、上記孔に安全ボルトを挿入し、上記安全ボルトが貫く上記力測定装置の構成部品の1つに上記安全ボルトを遊びをもたせずに連結し、上記安全ボルトが貫く他の部品に対しては上記安全ボルトを径方向に遊びをもたせて連結して成る衝撃防護装置。
IPC (3件):
G01G 3/14 ,  G01G 23/02 ,  G01L 1/26
FI (3件):
G01G 3/14 ,  G01G 23/02 A ,  G01L 1/26 Z

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