特許
J-GLOBAL ID:200903048817230014

コネクタ付きシールドケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230278
公開番号(公開出願番号):特開2002-042974
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ付きシールドケーブルにおいて、そのコネクタを接続相手のコネクタにネジ止めした状態で、ケーブルのシールド部材から接続相手のコネクタまでの間で充分かつ安定した電気的接続を確保できるようにする。【解決手段】 ケーブル1のコネクタを接続相手の基板側コネクタ6にネジ止めするために、ジャックスクリュー2をコネクタ6の固定ネジ7に締め付けると、導電性のスクリュー2の軸2aが貫通している金属のシェル3,4のフランジ3a,4bに対して、軸2aの中間部に形成されたツバ2b,2cが圧接し、スクリュー2がシェル3,4に電気的に接続され、更にネジ7を介してコネクタ6のシェルに電気的に接続される。これにより、ケーブル1のシールド部材1aからコネクタ6のシェルまで、ひいては基板8のグランドパターンまでの間の電気的接続が確保される。
請求項(抜粋):
複数の芯線の束を網状のシールド部材により被覆してなるシールドケーブルの端部に、前記複数の芯線が接続される複数の電極が設けられた電極部を有するコネクタを結合したコネクタ付きシールドケーブルにおいて、該ケーブルのコネクタは、前記シールドケーブルの端部と前記電極部を収容し、前記シールド部材に電気的に接続される金属からなる導電性のシェルと、前記ケーブルのコネクタを接続相手のコネクタにネジ止めするために前記シェルの一部を貫通するように設けられ、導電性に形成され、軸の中間部にツバが形成されたジャックスクリューを有し、該ジャックスクリューによって前記ケーブルのコネクタを前記接続相手のコネクタにネジ止めした状態で、前記ツバが前記シェルのジャックスクリュー貫通部分の外側面に圧接することにより、ジャックスクリューがシェルと電気的に接続されるようにしたことを特徴とするコネクタ付きシールドケーブル。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/639 ,  H05K 9/00
FI (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 13/639 Z ,  H05K 9/00 L
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA12 ,  5E021FB07 ,  5E021FB14 ,  5E021FC21 ,  5E021FC36 ,  5E021HC19 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21 ,  5E321CC22 ,  5E321GG09

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