特許
J-GLOBAL ID:200903048817434531

現像方法及び現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138769
公開番号(公開出願番号):特開平8-305167
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】外表面に現像剤を担持しつつ回転によりそれを搬送する現像スリーブと、その内部に固定された磁気ロールと、該現像スリーブに現像剤を供給する現像剤供給手段とを少なくとも具備する現像装置を用い、磁性キャリアとトナーよりなる2成分系現像剤で静電潜像の現像を行う現像方法において、該現像スリーブの表面粗さRzが下記の条件を満たすと共に、該トナーが球形度1.1以下の球形トナーであることを特徴とする現像方法、並びにそれに用いる現像装置。3×D≧表面粗さRz≧D×3/4(但しDは球形トナーの重量平均粒子径)【効果】本発明によれば、球形トナーと現像スリーブとの摩擦抵抗を高めて現像剤を好適に搬送することができ、現像剤回収口での現像剤もれを防止できる。また、現像スリーブへのトナーのフィルミング等により、現像スリーブの寿命が短くなることもない。
請求項(抜粋):
外表面に現像剤を担持しつつ回転によりそれを搬送する現像スリーブと、その内部に固定された磁気ロールと、該現像スリーブに現像剤を供給する現像剤供給手段とを少なくとも具備する現像装置を用い、磁性キャリアとトナーよりなる2成分系現像剤で静電潜像の現像を行う現像方法において、該現像スリーブの表面粗さRzが下記の条件を満たすと共に、該トナーが球形度1.1以下の球形トナーであることを特徴とする現像方法。3×D≧表面粗さRz≧D×3/4(但し、Dは球形トナーの重量平均粒子径)
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185203   出願人:コニカ株式会社

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