特許
J-GLOBAL ID:200903048818603256

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193609
公開番号(公開出願番号):特開平7-049536
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光材料を長尺のまま搬送して走査露光、現像処理、シート体へのカットを行うことにより、処理能力を大幅に向上させるように構成した感光材料処理装置を提供する。【構成】 感光材料Aを長尺のまま搬送するとともに、その搬送経路中に、走査露光を行う露光手段、感光材料Aにループを形成するリザーバー部、乾燥機能を有する現像処理部4、カッター6を配設し、感光材料Aを長尺のまま搬送しながら露光、現像、乾燥、シート体へのカットを行い、且つ露光処理部3を停止させても現像処理が継続できるように構成した。露光部の前後には感光材料Aのループが形成される。露光する画像情報に応じて感光材料Aにマークを付すマーク形成手段は、前のマークから最小仕様長で次のマークを付せるように待機する。露光後に感光材料Aを逆送して停止することもある。感光材料Aの蛇行に応じて走査露光タイミングをずらす。露光ドラムはモータによりダレイレクト駆動される。
請求項(抜粋):
感光材料を所定経路で搬送する搬送手段と、前記感光材料を画像情報に基づき露光して潜像を形成する露光手段と、前記潜像を現像処理する現像処理部とを備えた感光材料処理装置において、前記感光材料を長尺形態で前記搬送手段に供給し且つ長尺形態のまま搬送するとともに、この搬送経路中に、前記感光材料を走査露光して潜像を形成する露光手段と、潜像が形成された長尺の前記感光材料に搬送時のバッファとなるループを形成するリザーバー部と、前記リザーバー部を介して供給される長尺の前記感光材料を現像処理する現像処理部と、現像処理された長尺の前記感光材料を所望長にカットするカッターとを配設したことを特徴とする感光材料処理装置。
IPC (3件):
G03B 27/32 ,  G03D 3/08 ,  G03D 13/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-314241
  • 特開平2-181751
  • 特開昭62-090659
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