特許
J-GLOBAL ID:200903048818681486

騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108264
公開番号(公開出願番号):特開平6-318086
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は騒音と逆位相で等音圧のキャンセル音を形成する騒音制御装置に関し、スピーカとマイクロフォン間の音波伝送特性の補正を目的とする。【構成】 騒音と逆位相で等音圧のキャンセル音を発生するスピーカ1と、騒音をキャンセルした残留音を検出するマイクロフォン2と、前記残留音を誤差信号としてこれを最小にするように前記キャンセル音を発生するためのキャンセル信号を形成する適応型フィルタ6とを有する騒音制御装置において、適応型フィルタ6の後段に減衰を補償するフィックスイコライザ12を設けて、スピーカ1及びマイクロフォン2の間の音波伝達特性に関し特定の周波数に対する急峻なディップ減衰を補正する。
請求項(抜粋):
騒音と逆位相で等音圧のキャンセル音を出力するスピーカ(1)と、騒音をキャンセルした残留音を検出するマイクロフォン(2)と、前記残留音を誤差信号としてこれを最小にするように前記キャンセル音を発生するためのキャンセル信号を形成する適応型フィルタ(6)とを有する騒音制御装置において、前記適応型フィルタ(6)の後段に減衰を補償するフィックスイコライザ(12、12’)を設けて、前記スピーカ(1)及びマイクロフォン(2)の間の音波伝達特性に関し特定の周波数に対する急峻なディップ減衰を補正することを特徴とする騒音制御装置。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/00 ,  H03H 17/04 ,  H03H 21/00

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