特許
J-GLOBAL ID:200903048819913801

高周波切替スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149051
公開番号(公開出願番号):特開2003-346598
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】接触片34がマイクロストリップ線路として作用するようにし、高周波信号に対して所望の伝送インピーダンスが得られ易く、しかも機械的に操作する高周波切替スイッチを提供する。【解決手段】誘電材からなるケース30内に、絶縁材からなる操作レバー32を往復動自在で操作部32aを突出させしかも突出方向に抜け出ないように配設し、操作レバー32を突出方向にコイルスプリング36で弾性付勢する。操作レバー32に往復動方向に長い略帯状で両端部に接触部を設けた導電性と弾性を有する接触片34を配設する。ケース30の内壁に、操作レバー32の押圧操作状態に応じて、接触片34の接触部が弾接する共通接点40と常閉接点38および常開接点42を配設する。そして、接触片34がケース30の壁を介して印刷回路基板50のグランドプレート52と対向するようにして、接触片34をマイクロストリップ線路として作用させる。
請求項(抜粋):
誘電材からなるケース内に、絶縁材からなる操作レバーを往復動自在で操作部を突出させしかも突出方向に抜け出ないように配設し、前記操作レバーを前記突出方向に弾性部材で弾性付勢し、前記操作レバーに前記往復動方向に長い略帯状で両端部に接触部を設けた導電性と弾性を有する接触片を配設し、前記ケースの内壁に、前記操作レバーが押圧操作されまたは押圧操作されないいずれの状態でも前記接触片のいずれか一端部の接触部が弾接する導電材からなる共通接点と、前記操作レバーが押圧操作されない状態で前記接触片の他端部の接触部が弾接する導電材からなる常閉接点と、前記操作レバーが押圧操作された状態で前記接触片の他端部の接触部が弾接する導電材からなる常開接点とを配設し、かつ前記接触片が前記ケースの壁を介して前記ケースの外部に設けられたグランドプレートと対向してマイクロストリップ線路として作用するように構成したことを特徴とする高周波切替スイッチ。
IPC (4件):
H01H 13/52 ,  H01H 1/40 ,  H01H 1/56 ,  H01P 1/12
FI (4件):
H01H 13/52 B ,  H01H 1/40 ,  H01H 1/56 ,  H01P 1/12
Fターム (14件):
5G006AA03 ,  5G006AB16 ,  5G006AC06 ,  5G006AC08 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BB01 ,  5G006BB02 ,  5G006BC09 ,  5G006BC10 ,  5G006CB06 ,  5G006LA05 ,  5G006LB01 ,  5J012AA07

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