特許
J-GLOBAL ID:200903048821012900

ガラス破壊検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138820
公開番号(公開出願番号):特開平10-332476
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ガラスカッターによりガラスが破壊されたことを、確実に、しかも他の破壊と区別して検出できるガラス破壊検出装置を提供する。【解決手段】 ガラス破壊検出装置は、ガラスの振動を検出する振動検出手段1と、振動検出手段の出力信号から50kHz以下の信号成分を抽出する抽出手段2と、この抽出手段の出力信号のパターン中に、所定の信号の空白期間が出現することを検出すると、ガラス破壊検出信号を出力するパターン検出手段3とから構成される。所定の信号の空白期間を検出することは、他の原因によるガラス破壊時の振動により誤検出をすることを防止し、かつ、短時間でその判定を可能とする。
請求項(抜粋):
ガラスの振動を検出し、電気信号に変換する振動検出手段と、この振動検出手段の出力信号から50KHz以下の信号成分を抽出する抽出手段と、この抽出手段の出力信号から、信号の空白期間が出現する所定のパターンを検出すると、ガラス破壊検出信号を出力するパターン検出手段とを具備することを特徴とするガラス破壊検出装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G08B 13/04
FI (2件):
G01H 17/00 E ,  G08B 13/04

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