特許
J-GLOBAL ID:200903048822377066

釣 竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249786
公開番号(公開出願番号):特開平11-075630
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 破損を防止しつつ大撓みのできる釣竿を提供する。【解決手段】 合成樹脂をマトリックスとし、強化繊維で強化した竿管を有する釣竿であって、主にカーボン繊維の方向が竿の軸長方向に対して概ね45度±15度の範囲内で傾斜した第1方向を指向した傾斜繊維S1と、前記軸長方向に対して前記傾斜繊維と概ね対称な第2方向に指向したカーボン傾斜繊維S2とを概ね同程度に有する傾斜繊維層と、該傾斜繊維層の外側に配設され、ガラス繊維織布の一の方向のガラス繊維S3が概ね軸長方向に指向し、他の方向のガラス繊維S4が概ね円周方向に指向したガラス繊維層とを具備する竿管領域を有するよう構成する。
請求項(抜粋):
合成樹脂をマトリックスとし、強化繊維で強化した竿管を有する釣竿であって、主にカーボン繊維の方向が竿の軸長方向に対して概ね45度±15度の範囲内で傾斜した第1方向を指向した傾斜繊維と、前記軸長方向に対して前記傾斜繊維と概ね対称な第2方向に指向したカーボン傾斜繊維とを概ね同程度に有する傾斜繊維層と、該傾斜繊維層の外側に配設され、ガラス繊維織布の一の方向のガラス繊維が概ね軸長方向に指向し、他の方向のガラス繊維が概ね円周方向に指向したガラス繊維層とを具備した竿管領域を有することを特徴とする釣竿。
IPC (4件):
A01K 87/00 ,  B32B 1/08 ,  B32B 5/14 ,  B32B 5/28
FI (4件):
A01K 87/00 630 A ,  B32B 1/08 Z ,  B32B 5/14 ,  B32B 5/28 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 中通し釣竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272029   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 特開平1-182033

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