特許
J-GLOBAL ID:200903048822586897

ヒトの病理学及び生理学における、アドレノメジュリン(AM)及び遺伝子関連産物(PAMP)の機能的役割

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509499
公開番号(公開出願番号):特表平11-512087
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】本発明の方法は、アドレノメジュリン(AM)がさまざまな器官のヒト癌細胞系列で発現し、腫瘍の増殖を引き起こす普遍的な増殖因子として機能することを示す。本発明は治療、薬剤および生理的組成物に有用なAMペプチドおよびAM抗体を提供する。本発明はさらに、本発明のAMペプチドおよび抗体を含む組成物を使用する病気の診断、治療および予防方法を提供する。本発明の方法はまた、膵臓生理機能におけるAMの役割を同定するために使用する実験の手法も提供する。単離したラット小島による方法は、AMが量依存的にインシュリンの分泌を妨げることを示した。AM生体活性を中和するモノクローナル抗体MoAb-G6は、本発明の方法によりインシュリンの放出を5倍増加させ、これは合成AMの添加で逆の効果が出ることが示された。
請求項(抜粋):
PO70(配列番号1)、PO71(配列番号2)、PO72(配列番号3)、およびPAMP-20(配列番号7)から選択されるペプチド。
IPC (15件):
C07K 14/47 ,  A61K 31/00 603 ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 619 ,  A61K 31/00 625 ,  A61K 31/00 631 ,  A61K 31/00 ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 637 ,  A61K 31/00 643 ,  A61K 38/00 ,  A61K 39/395 ,  C07K 16/18 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/574
FI (15件):
C07K 14/47 ,  A61K 31/00 603 N ,  A61K 31/00 617 ,  A61K 31/00 619 ,  A61K 31/00 625 B ,  A61K 31/00 631 G ,  A61K 31/00 631 C ,  A61K 31/00 635 ,  A61K 31/00 637 E ,  A61K 31/00 643 ,  A61K 39/395 E ,  C07K 16/18 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/574 Z ,  A61K 37/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アドレノメデュリン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079035   出願人:寒川賢治, 塩野義製薬株式会社
引用文献:
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