特許

J-GLOBAL ID：200903048823024701

トルクリプル補正方法およびモータ制御回路

発明者： 金 泰雄
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-222930
公開番号（公開出願番号）：特開2002-044974
出願日： 2000年07月24日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】トルクリプルの補正を短時間で低コストで簡単でしかも高精度に行え、したがって回転むらの無いモータ駆動ができる【解決手段】ACモータ11を駆動する電流制御手段12と、PWM電力変換装置13と、前記ACモータ11の電流検出手段14と、前記ACモータの電気角(θfb)検出手段15と、検出電気角θfbから検出速度ωfbを計算する検出速度演算手段16と、指令速度ω*と前記検出速度ωfbとの差Δωを計算する速度誤差演算手段17と、前記速度誤差Δωに速度比例積分ゲインを乗じて指令トルクを計算する速度比例積分制御部18と、を備えたトルクリプル補正方法において、所定の周波数帯域を通過させるフィルタで前記指令トルクから所定のトルクリプルを抽出し、前記指令トルクから所定の前記トルクリプルを差し引くことにより新しい指令トルクを得るようにした。

請求項（抜粋）：

指令トルクの通りにACモータを駆動する電流制御手段及びPWM電力変換装置と、前記ACモータの電流を検出する電流検出手段と、前記ACモータの電気角(位置)を検出する電気角検出手段と、前記検出電気角から検出速度を計算する検出速度演算手段と、指令速度から前記検出速度を差し引いて速度誤差を計算する速度誤差演算手段と、前記速度誤差に速度比例積分ゲインを乗じて指令トルクを計算する速度比例積分制御部とを備えたトルクリプル補正方法において、所定の周波数帯域を通過させるフィルタで前記指令トルクから所定のトルクリプルを抽出し、前記指令トルクから所定の前記トルクリプルを差し引くことにより新しい指令トルクを得ることを特徴とするトルクリプル補正方法。

IPC (2件)：

H02P 5/00 ,  H02P 5/41 302

FI (2件)：

H02P 5/00 K ,  H02P 5/41 302 M

Fターム (28件)：

5H550BB05 ,  5H550DD01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550GG08 ,  5H550GG10 ,  5H550HB08 ,  5H550JJ24 ,  5H550JJ25 ,  5H550JJ26 ,  5H550LL07 ,  5H550LL22 ,  5H550LL35 ,  5H576BB04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576EE19 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG07 ,  5H576GG08 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ26 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41