特許
J-GLOBAL ID:200903048823351362

メカニカルリニア式超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109217
公開番号(公開出願番号):特開平7-289552
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プローブ本体内において、リニア走査を行うに当って、超音波振動子の移動を円滑に行わせ、しかも操作ケーブルの基端側に設けたエンコーダにより、超音波振動子の移動を、その全ストローク範囲にわたって正確に検出できるようにする。【構成】 プローブ本体10における先端キャップ21と可撓チューブ20との連結部の内面に連結リング26を介装し、この連結リング26と支持台23との間にばね27を弾装する構成とする。これにより、ばね27の付勢力で、フレキシブルシャフト24は常に先端側に引っ張られて、シャフト24を引っ張る方向及び押し出す方向に操作しても、シャフト24はチューブ20の内側面に沿ったままで、その内を摺動し、直ちに超音波振動子22を搭載した支持台23の移動が開始し、スライドブロック33の動きと超音波振動子22の動きとが完全に一致する。
請求項(抜粋):
超音波振動子を装着した支持台を操作ケーブルに連結し、この操作ケーブルを可撓スリーブ内に挿通してなるプローブ本体を有し、可撓スリーブ内で操作ケーブルを押し引き操作することによって、超音波振動子を装着した支持台を前記可撓スリーブの軸線方向に移動させるようにした超音波診断装置において、前記プローブ本体を曲げた時に、前記操作ケーブルを可撓スリーブ内面における一定方向に沿うように偏らせるための付勢手段を設ける構成としたことを特徴とするメカニカルリニア式超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-068375

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