特許
J-GLOBAL ID:200903048823572326

移動電源車の排風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000460
公開番号(公開出願番号):特開平8-183382
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】大型機の移動電源車の排風口の開閉装置で、重量物の開閉蓋を安全性や信頼性が高く、構造を簡単にすること。【構成】運転席の後方の車体枠上にエンジン、発電機、ラジエータおよび排気装置等を装備配置し、その全体を吸音材で構成した外壁で包囲した防音型発電装置を搭載し、この防音型発電装置の後方部または側壁に外気吸気口を形成すると共に運転席側の前方天井部に排気口を形成してなる移動電源車において、この移動電源車の走行中は前記排気口を閉鎖し、前記防音型発電装置の動作中は前記排気口を開放するように形成した開閉蓋の開閉動作を、車両本体の圧縮空気を貯蔵した空気タンクの一部を利用する空気圧シリンダを用いて自動的に開閉制御する構成である。
請求項(抜粋):
運転席の後方の車体枠上にエンジン、発電機、ラジエータおよび排気装置等を装備配置し、その全体を吸音材で構成した外壁で包囲した防音型発電装置を搭載し、この防音型発電装置の後方部または側壁に外気吸気口を形成すると共に運転席側の前方天井部に排気口を形成してなる移動電源車において、この移動電源車の走行中は前記排気口を閉鎖し、前記防音型発電装置の動作中は前記排気口を開放するように形成した開閉蓋の開閉動作を、車両本体の圧縮空気を貯蔵した空気タンクの一部を利用し、空気圧シリンダを用いて自動的に開閉制御することを特徴とする排風装置。
IPC (2件):
B60P 3/00 ,  F02B 63/04

前のページに戻る