特許
J-GLOBAL ID:200903048824041758
ループ変換方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150130
公開番号(公開出願番号):特開平6-075987
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 メモリ上でのアドレスが連続する2つのデータを1つの命令でそれぞれレジスタにロードができるプロセッサに対して、該命令を利用できるようにループを変換する方法を与える。【構成】 ステップ101でプログラム中で繰り返し実行される部分を特定し、ステップ102でループ内でアクセスされている配列参照を同じ配列への参照であるかという基準で同値類に分類する。ステップ103では同値類のうち、配列転置化により一括ロードまたはストア命令が利用できるものを選ぶ。ステップ104で選ばれた同値類に対応する配列を転置化してコピーする中間語を生成する。ステップ105で、転置化される前の配列の要素への参照を、転置化した配列への参照となるように変更する。
請求項(抜粋):
メモリ空間上に連続的に配置された、2個またはそれ以上の配列要素を、一度にロードまたはストアする命令を有するマシンに対して、多次元配列にアクセスするループを変換する方法であって、ループネストを認識するステップと、転置複写する配列を選択するステップと、該配列の全要素を別の配列に転置複写するコードを、該ループネストの前に挿入するステップと、該ループ内での元の配列要素へのアクセスコードを、複写先の配列要素へのアクセスコードに変換するステップ、とを有するループ変換方法。
IPC (2件):
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