特許
J-GLOBAL ID:200903048825318737

部品供給装置、並びに表面実装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272102
公開番号(公開出願番号):特開2008-091709
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】セット時の手間が省け、使用性に優れる部品供給装置を提供する。【解決手段】本部品供給装置は、送出装置51と、引取装置61と、コントローラ80などから構成され、キャリアテープ36とカバーテープ37となる部品供給テープ35を介して部品を部品供給位置に送るものである。そして、テープが巻回されたリール交換を行ったときなど、改めて部品供給装置を作動させるには、部品供給テープ35を部品供給装置に、まず装着し、その後、カバーテープ37を引取装置61にセットさせるセット動作を行う必要がある。ここで、本部品供給装置は、セット動作が検出されることを条件に、引取装置61を作動させる構成とした。このような構成とすることで、作業者は、使用に先立ってセット動作のみ行えばよく、あとは、自動的に、カバーテープ37の弛みがとられる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第一モータの動力を受けて作動し、部品を収容した部品供給テープを所定の部品供給位置に向けて間欠的に送り出す送出装置と、 第二モータの動力を受けて作動し、前記部品供給テープに貼着されたカバーテープを引き取る引取装置と、 前記第一モータ、前記第二モータを制御する制御手段と、から構成されるとともに、前記送出装置によって部品供給テープを送出しながら、その過程で前記引取装置によって部品供給テープに貼着されたカバーテープを剥離させつつ引っ張り取ることで前記部品供給位置において前記部品を露出させる部品供給装置において、 前記引取装置に、前記カバーテープを引き取り可能な状態に保持させるセット動作を、検出するセット動作検出手段を備え、 前記制御手段は、前記セット動作検出手段により前記セット動作が検出されることを条件に、前記第二モータを駆動させて前記引取装置による前記カバーテープの引き取りを開始させることを特徴とする部品供給装置。
IPC (4件):
H05K 13/02 ,  H05K 13/04 ,  B65H 7/02 ,  B65H 41/00
FI (4件):
H05K13/02 C ,  H05K13/04 B ,  B65H7/02 ,  B65H41/00 A
Fターム (16件):
3F048AC04 ,  3F048BB03 ,  3F048BB10 ,  3F048CA08 ,  3F048DC19 ,  3F048EB37 ,  3F108JA04 ,  5E313AA02 ,  5E313AA18 ,  5E313CD04 ,  5E313CD05 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD34 ,  5E313EE24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3637788号公報

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