特許
J-GLOBAL ID:200903048826320654

主ロープのロープソケット回り止め治具および主ロープの張力調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319663
公開番号(公開出願番号):特開平7-172733
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、簡易に着脱ができ、ロープソケットの回りを確実に阻止できるロープソケット回り止め治具を得ること、また張力調整の作業性を向上できる主ロープの張力調整方法を得ることを目的とする。【構成】 回り止め治具13は、両端から互いに逆方向のネジ穴が同軸的に形成されたカラー10に、先端側を内側に折り曲げられた第1および第2のフック11、12を該ネジ穴にそれぞれ螺着して構成されている。そして、この第1および第2のフック11、12の先端側を隣接するロープソケット4の開口部4cに引っ掛け、カラー10を回転させて第1および第2のフック11、12を縮退させ、3本のロープソケット4を互いに緊締し一体的に連結する。その後、各ナット5を締め付け(緩め)、3本の主ロープ3の張力を均等に調整する。
請求項(抜粋):
両端から互いに逆向きのネジ穴が同軸的に形成された回転体と、先端側が内側に折り曲げられ、後端側が前記回転体の両端側から前記ネジ穴に螺着された一対のフックとを備え、おもり上枠およびかご枠のそれぞれにナットにより締着された複数のロープソケットの隣接するロープソケットの開口部間にそれぞれ前記一対のフックの先端側を引っ掛け、前記回転体を回転させて前記一対のフックの先端間の距離を縮小させて前記隣接するロープソケット同士を緊締固定するようにしたことを特徴とする主ロープのロープソケット回り止め治具。
IPC (2件):
B66B 7/10 ,  B66B 7/06

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