特許
J-GLOBAL ID:200903048826940636

被圧延材の板プロフィル制御方法及び板プロフィル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165906
公開番号(公開出願番号):特開2000-351010
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ワークロールをシフトさせて被圧延材の板プロフィルを制御する連続圧延機において、ワークロールの形状変化等の要因も考慮することが可能な被圧延材の板プロフィル制御方法及び板プロフィル制御装置の提供。【解決手段】 ワークロールのシフト可能領域(Smin 〜Smax )において、エッジドロップ推定値EDc を計算し(ステップS4)、その中からエッジドロップ最小値EDmin を選択し(ステップS5:Y)、そのときのシフト量をシフト量最適値Sopt とする(ステップS6)。そしてシフト量最適値Sopt をシフト量Sd として決定し(ステップS11)、決定したシフト量Sd に基づきワークロールベンダ装置の操作量を決定する(ステップS13)。
請求項(抜粋):
軸方向にシフトするワークロールにより被圧延材を圧延する圧延機にて、ワークロールのシフト量を調整して被圧延材の板プロフィルを制御する板プロフィル制御方法において、複数のシフト量から、被圧延材の板プロフィルを示す指標の1つであるエッジドロップ値を夫々推定し、 推定した複数のエッジドロップ値の中から、所要条件を満たすエッジドロップ値を選択し、選択したエッジドロップ値に基づいて、ワークロールのシフト量を決定することを特徴とする被圧延材の板プロフィル制御方法。
IPC (4件):
B21B 37/42 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/38 ,  B21B 37/28
FI (4件):
B21B 37/00 116 T ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 116 P ,  B21B 37/00 118
Fターム (4件):
4E024AA03 ,  4E024AA04 ,  4E024DD05 ,  4E024EE01

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