特許
J-GLOBAL ID:200903048827610583

介護支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126326
公開番号(公開出願番号):特開2000-316915
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 被介護者のベッド9上での活動状況をリアルタイムで監視する。【解決手段】 複数の各ベッド9毎に、3以上の重量検出素子13a〜13dを設け、ベッド上における被介護者の重心Gの位置(Gx,Gy)を演算して求め、時間経過に伴う重心の位置に関連するデータ、たとえば被介護者のベッド上における運動量、運動回数および運動速度の組合せによって、被介護者毎の活動パターンを演算する。演算して求められた活動パターンが、通常の活動パターンでないとき、被介護者を介護すべき状態であるものと判断することができる。さらに重心位置の移動領域が、介護を必要とするベッド上の予め定める区画であるか、離床が予測される方向の重心移動であるかを判断し、さらに離床、活動状態、端座、寝返り支援要求の通報履歴を表示する。
請求項(抜粋):
被介護者用ベッドの下部に設けられ、重量を検出する複数の重量検出素子と、重量検出素子の出力に応答し、ベッド上の被介護者の重心の位置を演算する重心演算手段と、重心演算手段の出力に応答し、時間経過に伴う重心の位置に関連するデータを演算するデータ演算手段と、データ演算手段の出力に応答し、前記データによって、被介護者を介護すべきかどうかを判断する判断手段と、判断手段の出力に応答し、被介護者を介護すべきことを表示する表示手段とを含むことを特徴とする介護支援装置。
IPC (4件):
A61G 7/05 ,  A61B 5/00 102 ,  A61G 12/00 ,  G01G 19/52
FI (4件):
A61G 7/04 ,  A61B 5/00 102 A ,  A61G 12/00 E ,  G01G 19/52 F
Fターム (7件):
4C040AA18 ,  4C040AA19 ,  4C040BB01 ,  4C040CC07 ,  4C040GG15 ,  4C341LL05 ,  4C341LL10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 寝台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-095845   出願人:大和製衡株式会社
  • 寝台装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014826   出願人:大和製衡株式会社
  • 在床検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-273367   出願人:松下冷機株式会社
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