特許
J-GLOBAL ID:200903048830798089

定位固定移植方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-505942
公開番号(公開出願番号):特表平10-503105
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】本発明は、身体内に異物を経皮局在させるための装置(10)であって、この装置はベースカラーマウント(16)および二つ以上の可動カラーマウント(12)(14)を備えこれらカラーマウントはすべて少なくとも一つの垂直ガイドレール(18a)(18b)上に配置されている。ベースカラーマウント(16)にはガイド管カニューレ(20)が取り付けられている。可動カラーマウント(12)(14)が進められるにつれて、一連の配管(28)とワイヤ(24)がガイド管カニューレ(20)を通って延びる。配管(28)とワイヤ(24)は、ガイド管カニューレ(20)から露出すると、その固有の曲率をとって、身体内に異物を挿入するための複合軌道を形成する。
請求項(抜粋):
近位末端と遠位末端を具備し、異物を身体内に経皮局在させる装置であって; プレート状ベースカラーマウント、プレート状第一可動カラーマウントおよびプレート状第二可動カラーマウントを含んでなり;前記プレート状ベースカラーマウントが、近位表面、少なくとも一つの垂直ガイドレールにしっかり固定された遠位表面、およびガイド管カニューレが該ベースカラーの近位表面から延びる上部表面と下部表面との間のチャネルを具備し;前記プレート状第一可動カラーマウントが、各ガイドレールに対し摺動可能に配置されかつ遠位末端と近位末端を具備する湾曲第一延出可能カニューレにしっかり固定され、そして該第一延出可能カニューレの遠位末端が、第一可動カラーを貫通するチャネル内で第一可動カラーに固定され、および第一延出可能カニューレの近位部分がガイド管カニューレ内に位置し;ならびにプレート状第二可動カラーマウントが、各ガイドレールに対し摺動可能に配置されかつ近位末端と遠位末端を具備する第二延出可能カニューレまたはワイヤにしっかり固定され、そして該第二延出可能カニューレまたはワイヤの遠位末端が、第二可動カラーを貫通するチャネル内で第二可動カラーに固定され、および第二延出可能カニューレまたはワイヤの近位部分が第一延出可能カニューレ内に位置し;第一可動カラーの近位摺動によって、第一延出可能カニューレがガイド管カニューレの近位末端を通って延出し、および第二可動カラーの近位摺動によって第二延出可能カニューレまたはワイヤが第一延長可能カニューレの近位末端を通って延出する装置。
IPC (3件):
A61B 19/00 510 ,  A61M 5/00 ,  A61M 25/02
FI (3件):
A61B 19/00 510 ,  A61M 5/00 ,  A61M 25/02 B

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