特許
J-GLOBAL ID:200903048830966097

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207418
公開番号(公開出願番号):特開平8-079664
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】白熱電球を液晶パネルのバックライトとして用いるとともに、大きな冷却機構を用いることなく液晶パネルの画質や寿命を低下させる温度上昇を防止する。【構成】温度センサ13,14は、液晶パネル11の温度をそれぞれ検出し、それぞれの検出結果の検出電圧c1,d1を電源電圧制御回路23に供給する。源電圧制御回路23は、温度センサ13,14からの検出電圧c1,d1が示す温度が所定値を越えた場合に、第1の電源電圧a1をOVとし、白熱電球17への電源電圧の供給をオフ状態とし、白熱電球17の発光をオフ状態にする。これにより、白熱電球を液晶パネルのバックライトとして用いるとともに、大きな冷却機構を用いることなく液晶パネルの画質や寿命を低下させる温度上昇を防止することができる。
請求項(抜粋):
電源電圧が供給されることにより照射光を照射する白熱電球と、この白熱電球からの照射光を制御信号に基づいた透過量で透過させる液晶パネルと、この液晶パネルの温度を検出する温度センサと、前記白熱電球に電源電圧を供給する経路に設けられ、前記温度センサが検出した温度が所定の温度値を越えなかった場合に該電源電圧を所定の電圧値に調整し、該温度センサが検出した温度が所定の温度値を越えた場合に該電源電圧を該所定の電圧値よりも低下させる電源電圧制御回路とを具備したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/66 102 ,  G02F 1/1335 530

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