特許
J-GLOBAL ID:200903048831645359

寛骨臼用カップ体補綴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507451
公開番号(公開出願番号):特表平8-502906
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】改良された寛骨臼用カップ体補綴装置(10)は、内凹面と外凸面とが対応して形成されたカップ体(17)を有する。ポリマーライナー(15)は、カップ(10)に沿って外凸面に取り付げられる。内凹面は、ポリマーライナーで屑が発生することを抑制し、光学的に形状を点検するために、高度に研磨され、鏡状になっている。カップ体には、内凹面と外凸面との間に延びる複数の穴(18)を設けることができる。これらの穴は、寛骨臼用カップ体補綴装置(10)が患者に配置された後、外科的に穴を開ける際の方向を与えるドリルガイドとして機能することが可能である。複数のくい又はスパイク(52)は、穴に接続部を形成するための接続部材を有する基端部(55)と、穴の開けられた外科的開口に登録可能な末端部(51)を有している。
請求項(抜粋):
a)凹型内面、凸型外面、及び基部の平面を形成する環状の基部とを有する寛骨臼用のカップ体と、 b)カップ体の凹型内面でカップ体に位置が合ってかつそれに取り付けられているポリマーで作られたカップライナーとを備えてなり、 c)カップ体の凹型内面が、ライナーくずの発生を抑える研磨された内面手段を備え、この内面手段が、8マイクロインチ以下の表面あらさを持った研磨された表面を有しカップライナーに対向している寛骨臼用のカップ体補綴装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-204141

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