特許
J-GLOBAL ID:200903048834375247

光フアイバ心線対照器の光フアイバ保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小俣 欽司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184099
公開番号(公開出願番号):特開平5-011123
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ヘッド1と本体2の接触と離脱をおだやかにする。【構成】 凸曲面1Aが形成されるヘッド1と、凹曲面2Aが形成される本体2と、本体2内に回転自在に保持されるボタン4と、連結棒3が固定されるガイド5と、ガイド5をスライドさせるシャーシ6と、ボタン4とシャーシ6を連結するカム7Aと、ボタン4とガイド5を連結するカム7Bと、ボタン4に回転力を与えるねじりコイルばね8とを備え、ボタン4を押すことによりカム7Aとカム7Bが開き、凸曲面1Aと凹曲面2Aの間に挿入された光ファイバ10を挟み、ボタン4を凹曲面2A側に押すことにより突起4Aが突起2Eの下に入り、ボタン4がロックされる。
請求項(抜粋):
凸曲面(1A)が形成されるヘッド(1) と、ヘッド(1) に連結される連結棒(3) と、凸曲面(1A)に接触する凹曲面(2A)が形成され、凹曲面(2A)に連結棒(3) を挿入する第1の穴(2B)があけられ、上面(2C)に角穴(2D)があけられ、角穴(2D)の端部に第1の突起(2E)が形成され、角穴(2D)の側面(2F)に第2の穴(2G)があけられる本体(2) と、外形を扇形に形成され、円弧部分に第2の突起(4A)と第3の突起(4B)が形成され、第2の突起(4A)は円弧の半径を変える形で形成され、第3の突起(4B)は円弧の端部から突出する形で形成され、第3の突起(4B)の近くの側面にL字穴(4C)が形成され、かなめ部分の側面に長穴(4D)があけられ、長穴(4D)に挿入され、第2の穴(2G)で固定される第1のピン(9A)により角穴(2D)内に回転自在に保持されるボタン(4) と、連結棒(3) が固定されるガイド(5) と、本体(2) の底面に取り付けられ、ガイド(5) をスライドさせるシャーシ(6) と、ボタン(4) のL字穴(4D)に挿入される第2のピン(9B)とシャーシ(6) を連結する第1のカム(7A)と、ボタン(4) のL字穴(4D)に挿入される第2のピン(9B)とガイド(5) を連結する第2のカム(7B)と、ボタン(4) に回転力を与えるねじりコイルばね(8) とを備え、ボタン(4) を押すことにより第1のカム(7A)と第2のカム(7B)が開き、ガイド(5) が凹曲面(2A)から離れる方向に移動し、凸曲面(1A)と凹曲面(2A)の間に挿入された光ファイバ(10)を凸曲面(1A)と凹曲面(2A)で挟み、ボタン(4)を凹曲面(2A)側に押すことにより第2の突起(4A)が第1の突起(2E)の下に入り、ボタン(4)がロックされることを特徴とする光ファイバ心線対照器の光ファイバ保持機構。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G01M 11/00 ,  G02B 6/28

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