特許
J-GLOBAL ID:200903048834734549
反射型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183093
公開番号(公開出願番号):特開平7-036030
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 表示品位が高く、明るい表示が得られ、簡単な製造工程により製造することができる反射型液晶表示装置を提供する。【構成】 一対の透光性基板31、45が液晶層50を挟んで対向配設されている。一方の基板上に、反射電極38が形成され、他方の基板上に、表示絵素周辺部に対向するように光散乱機能を有する遮光部が設けられ、その上に、基板のほぼ全面に渡って透光性共通電極48が形成されている。有機樹脂からなる光散乱用凸部46を形成したり、基板45表面にサンドブラスト法またはエッチングにより凹凸部を形成したり、または、白色塗料を塗布する等の方法により遮光部に光散乱機能を賦与することができる。
請求項(抜粋):
液晶層を挟んで対向配設される一対の基板の少なくとも片方が透光性を有し、該一対基板のうちの一方の基板の液晶層側に、表示絵素となる反射電極が形成され、他方の基板の液晶層側のほぼ全面に透光性共通電極が形成され、該他方の基板側から入射される外部光を該反射電極により反射させて表示を行う反射型液晶表示装置において、該他方の基板の液晶層側に、表示絵素周辺部に対応するように光散乱機能を有する遮光部が設けられている反射型液晶表示装置。
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