特許
J-GLOBAL ID:200903048834814275

ステアリング装置におけるセンターテイクオフ型ギヤ ハウジングのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153292
公開番号(公開出願番号):特開平10-338156
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング装置におけるセンターテイクオフ型ギヤハウジングにおいて、ダストブーツの内部やギヤハウジングの内部への水の侵入を防ぐ。【解決手段】 左右一対のタイロッド11、12の内方端が、ギヤハウジング3の長さ方向に沿って形成された長孔14内を摺動するガイドシュー13を貫通するボルト15、16により、それぞれラック4に連結され、ガイドシュー13によりガイドされながら、ラック4の左右動に応じて左右動するとともに、ガイドシュー13と左右一対のタイロッド11、12の内方端との間に、ダストブーツ17の略中央部が、ボルト15、16により貫通されて挟持された、ステアリング装置におけるセンターテイクオフ型ギヤハウジング3のシール構造において、ダストブーツ17と左右一対のタイロッド11、12の内方端との間に、座金19が介装され、該座金19の内周縁には、ボルト15、16の外周面に密着して水の進入を阻止する合成樹脂弾性材料からなるリップ22が焼き付けられている。
請求項(抜粋):
左右一対のタイロッドの内方端が、ギヤハウジングの長さ方向に沿って形成された長孔内を摺動するガイドシューを貫通するボルトにより、それぞれラックに連結され、該ガイドシューによりガイドされながら、該ラックの左右動に応じて左右動するとともに、該ガイドシューと前記左右一対のタイロッドの内方端との間に、ダストブーツの略中央部が、前記ボルトにより貫通されて挟持された、ステアリング装置におけるセンターテイクオフ型ギヤハウジングのシール構造において、前記ダストブーツと前記左右一対のタイロッドの内方端との間に、座金が介装され、該座金の内周縁に、前記ボルトの外周面に密着して水の侵入を阻止する合成樹脂弾性材料からなるリップが焼き付けられたことを特徴とするステアリング装置におけるセンターテイクオフ型ギヤハウジングのシール構造。
IPC (3件):
B62D 5/22 ,  B62D 3/12 509 ,  F16J 15/10
FI (3件):
B62D 5/22 ,  B62D 3/12 509 Z ,  F16J 15/10 K

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