特許
J-GLOBAL ID:200903048836654844

銀塩光熱写真ドライイメージング材料、画像記録方法及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167831
公開番号(公開出願番号):特開2002-365762
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 銀量が少量でありながら、高画質で、かつ銀色調、画像保存性及び膜物性に優れた銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像記録方法、画像形成方法を提供する。【解決手段】 支持体上に有機カルボン酸銀塩、感光性ハロゲン化銀粒子、及びバインダーを有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該感光性層の乳剤が化学増感が施され、かつ、下記一般式(1-1)または(1-2)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料及びそれを用いた画像記録方法、画像形成方法。【化1】
請求項(抜粋):
支持体上に有機カルボン酸銀塩、感光性ハロゲン化銀粒子、及びバインダーを有する銀塩光熱写真ドライイメージング材料において、該感光性層の乳剤が化学増感が施され、かつ、下記一般式(1-1)または(1-2)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする銀塩光熱写真ドライイメージング材料。【化1】〔式中、Z1、Z2及びZ3は、各々脂肪族基、芳香族基、複素環基、-OR7、-NR8(R9)、-SR10、-SeR11、ハロゲン原子、水素原子を表す。R7、R10及びR11は、各々脂肪族基、芳香族基、複素環基、水素原子またはカチオンを表し、R8及びR9は、各々脂肪族基、芳香族基、複素環基または水素原子を表す。また、Z1とZ2、Z2とZ3、Z3とZ1とが、互いに環を形成してもよい。Chalcogenは、硫黄、セレン又はテルルを表す。〕【化2】〔式中、Z4及びZ5は、各々アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、複素環基、-NR1(R2)、-OR3または-SR4を表す。R1、R2、R3およびR4はそれぞれ同じでも異なっていてもよく、アルキル基、アラルキル基、アリール基または複素環基を表す。ただし、R1及びR2は水素原子またはアシル基であってもよい。また、Z4とZ5が環を形成してもよい。Chalcogenは、硫黄、セレン、テルルを表す。〕
IPC (6件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 5/08 351
FI (6件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 ,  G03C 1/498 501 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504 ,  G03C 5/08 351
Fターム (16件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB23 ,  2H123AB28 ,  2H123BB00 ,  2H123BB24 ,  2H123BB25 ,  2H123BB27 ,  2H123BB28 ,  2H123CA00 ,  2H123CA16 ,  2H123CA20 ,  2H123CA22 ,  2H123CB00 ,  2H123CB03 ,  2H123FA00

前のページに戻る