特許
J-GLOBAL ID:200903048836860347

OFDM復調器用自動利得制御回路および自動利得制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002265
公開番号(公開出願番号):特開平11-205278
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】短いAGC用プリアンブル信号で良好な受信信号利得制御が可能なOFDM復調器用自動利得制御回路及び自動利得制御方法を提供することにある。【解決手段】利得制御を行う場合と制御利得を固定する場合を切替可能な自動利得制御増幅部201の出力信号を遅延させる遅延部202と、自動利得制御増幅部201の出力信号と遅延部202の出力信号から所定時間後に繰り返される信号の検出を行うバースト検出部203の出力信号に基づいて、自動利得制御増幅部201の出力信号を離散フーリエ変換してOFDM信号の復調を行うOFDM復調部205と、OFDM復調部205の出力信号を復調してパケット信号の受信及びパケット信号の終了時刻の検出を行うパケット信号検出部206と、バースト検出部203とパケット信号検出部206の出力信号によって自動利得制御増幅部201を制御する自動利得制御増幅部制御部204とを備える。
請求項(抜粋):
入力した受信信号レベルに応じて出力信号レベルが一定となるよう利得制御を行い、その利得制御を行う場合と制御利得を固定する場合を切替可能な自動利得制御増幅手段と、前記自動利得制御増幅手段の出力信号を一定時間遅延させる遅延手段と、前記自動利得制御増幅手段の出力信号と前記遅延手段の出力信号の相関演算を行い、所定時間後に繰り返される信号の検出を行うバースト検出手段と、前記自動利得制御増幅手段の出力信号を前記バースト検出手段の出力信号に基づいて離散フーリエ変換してOFDM信号の復調を行うOFDM復調手段と、前記OFDM復調手段の出力信号を復調してパケット信号の受信およびパケット信号の終了時刻の検出を行うパケット信号検出手段と、前記バースト検出手段と前記パケット信号検出手段の出力信号によって前記自動利得制御増幅手段を制御する自動利得制御増幅手段制御手段と、を備えることを特徴とするOFDM復調器用自動利得制御回路。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/16 ,  H04B 1/26
FI (3件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 1/16 R ,  H04B 1/26 H

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