特許
J-GLOBAL ID:200903048837157852

微細構造化表面を有する固体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-584519
公開番号(公開出願番号):特表2005-522644
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
本発明は、稜線は高さ(H)の点で0mm〜2mmの範囲内にある極小および極大を有し、かつこの極小および極大は0.005〜20mmの範囲内の振幅で周期的に重なり合って連続しており、かつ隣接する稜線の列の間隔は相互に0.0002mm〜5mmであり、その際、列間の谷部は平面状または先細状に延びていてよく、かつ横断面で台形またはくさび形の形の稜線は15〜75°の範囲内のくさび角(α)を有することにより特徴付けられる、横断面で台形またはくさび形の形の稜線の優先方向に配向された列を有する微細構造化表面を少なくとも部分的に有する、プラスチック、ガラス、セラミックまたは金属からなる固体に関する。
請求項(抜粋):
横断面で台形またはくさび形の形の稜線の優先方向に配向された列を有する微細構造化表面を少なくとも部分的に有する、プラスチック、ガラス、セラミックまたは金属からなる固体において、 稜線は高さ(H)の点で0mm〜2mmの範囲内にある極小および極大を有し、かつ この極小および極大は0.005〜20mmの範囲内の波長で周期的に重なり合って連続しており、かつ 隣接する稜線の列の間隔は相互に0.002mm〜5mmであり、その際、列間の谷部は平面状または先細状に延びていてよく、かつ 横断面で台形またはくさび形の形の稜線は20〜60°の範囲内のくさび角(α)を有する ことを特徴とする固体。
IPC (1件):
F15D1/12
FI (1件):
F15D1/12 Z
Fターム (5件):
4F206AF01 ,  4F206AF02 ,  4F206AF16 ,  4F206JA07 ,  4F206JN25
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カルマン渦低減体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227758   出願人:黒川浩伸, 黒川美紀
  • 特許第6345791号
  • 競技用衣服
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-331291   出願人:美津濃株式会社

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