特許
J-GLOBAL ID:200903048837592311

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-343868
公開番号(公開出願番号):特開2000-172098
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱方式を用いた定着装置の加熱ローラの加熱方法では、コア材にコイルを巻きつけた磁場発生手段が用いられたが、温度等の制約によりコア材の選択が困難であった。【解決手段】 コア材を用いない空心コイルを磁場発生手段として用い、その配置位置として、空心コイル電流中心間距離t、前記電流中心と加熱ローラとの距離Lの関係を、3×t≦Lとする。
請求項(抜粋):
中空の筒状で軸を中心に回転自在に担支され、少なくとも導電部材より構成される加熱手段と、導電性線材によりコイル状に形成され、前記加熱手段の軸に垂直な方向から切断した場合、2つの断面を有するよう構成された磁場発生手段と、前記加熱手段を圧接する圧接手段と、からなり、前記加熱手段の周面からtの距離だけ離れた面を想定し、前記2つの断面の各重心が、この面上に位置決めされ、この面上を通った前記2つの重心間の最短距離をLとした場合、3×t≦Lを満たすことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
FI (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
Fターム (26件):
2H033AA23 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB13 ,  2H033BB18 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  3K059AB00 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB23 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC37 ,  3K059AC73 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059AD28 ,  3K059BD02 ,  3K059CD02 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD66 ,  3K059CD75 ,  3K059CD77
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021152   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013641   出願人:株式会社東芝
  • 誘導加熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195584   出願人:ミノルタ株式会社
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