特許
J-GLOBAL ID:200903048837913711

活性化酸素発生用放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035063
公開番号(公開出願番号):特開平5-238702
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、射出成形による大量生産が可能であり、低電圧で空気中の酸素をクラスター化でき、且つ高強度である熱可塑性樹脂組成物を絶縁体とした活性化酸素発生用放電管を提供することを目的とする。【構成】本発明の活性化酸素発生用放電管は、陽電極と陰電極に挟まれた絶縁体が、繊維状チタニア化合物の表面に溶液反応によりアルカリ土類金属の炭酸塩を沈着させ、500〜1300°Cで加熱処理することにより得られる一般式MO・nTiO2 (式中、Mはアルカリ土類金属の1種もしくは2種以上を組み合わせたもの、nは1〜12の実数である)で示される繊維状チタン酸アルカリ土類金属を含んだ、比誘電率が高く且つ絶縁耐圧の高い熱可塑性樹脂組成物であることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
陽電極と陰電極に挟まれた絶縁体が、繊維状チタニア化合物の表面に溶液反応によりアルカリ土類金属の炭酸塩を沈着させ、500〜1300°Cで加熱処理することにより得られる一般式MO・nTiO2 (式中、Mはアルカリ土類金属の1種もしくは2種以上を組み合わせたもの、nは1〜12の実数である)で示される繊維状チタン酸アルカリ土類金属を含んだ、比誘電率が高く且つ絶縁耐圧の高い熱可塑性樹脂組成物であることを特徴とする活性化酸素発生用放電管。
IPC (2件):
C01B 13/02 ,  H01T 23/00

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