特許
J-GLOBAL ID:200903048838393762
液晶表示装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111569
公開番号(公開出願番号):特開平5-307181
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 表示特性の優れた液晶表示装置の比較的廉価な製造方法の提案。【構成】 画素外の遮光層12上にスペーサ15Aを選択的に形成するにあたり、遮光層12が形成されている基板11上に感光性樹脂または感光性樹脂にスペーサ材27を分散させたスペーサ形成層15を形成し、これに対し遮光層12をマスクとして基板11の裏面側から露光現像焼成処理し、遮光層12上に選択的にスペーサ15Aを形成する液晶表示装置の製造方法。
請求項(抜粋):
透明電極が形成された対向する2枚の基板のうち少なくとも一方の透明基板の透明電極上に金属または金属化合物または樹脂からなる遮光層が画素部を避けて形成され、かつ、前記2枚の基板の間隔を制御するためのスペーサが前記遮光層に対応した部分のみに形成されて、前記2枚の基板間に前記画素部形成のための液晶が挾持される液晶表示装置の製造にあたり、前記少なくとも一方の基板の透明電極上に、感光性樹脂層若しくは感光性樹脂に有機ないし無機質からなるボールまたはファイバ等を分散させたスペーサ形成層を形成した後、前記遮光層をマスクにして当該遮光層の裏面側から前記一方の基板を介して前記スペーサ形成層を紫外線照射により露光し、さらに現像焼成処理して前記遮光層上に前記スペーサをパターン状に形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
引用特許:
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