特許
J-GLOBAL ID:200903048839473913

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片岡 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-027312
公開番号(公開出願番号):特開平9-192477
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば廃水に酸素を供給して生物処理するような際、廃水中に酸素を効率的に溶解させ得る曝気装置の提供を目的とする。【解決手段】 開口部eを上方に向けた送気パイプ7の上方を回転自在な略円錐形状のコーン部材20で覆って内部に囲繞空間部Hを形成し、これを液体中に浸漬する。また送気パイプ7から囲繞空間部H内に複数の邪魔板22を張出して設け、この邪魔板22の張出し端部とコーン部材20の内面とのクリアランスを、上方のクリアランスbから下方のクリアランスaに向けて徐々に幅狭にする。そして、送気パイプ7から気体を送気し、同時にコーン部材20を回転させることで気体を微細化し、これをコーン部材20の下端部から放出して液体に接触させる。
請求項(抜粋):
液中で上方に向けて開口する送気管の上部からキャップ状の筒部材を被せ、この筒部材の内面と前記送気管の外面との間に囲繞空間部を形成するとともに、前記送気管から送出される気体を筒部材の回転によって微細化し液中に送り込むようにした曝気装置において、前記送気管の外面から前記囲繞空間部に複数の邪魔板を張出して設けたことを特徴とする曝気装置。
IPC (2件):
B01J 10/00 104 ,  C02F 3/20
FI (2件):
B01J 10/00 104 ,  C02F 3/20 B

前のページに戻る