特許
J-GLOBAL ID:200903048839830600

画像信号符号化方法および画像信号符号化装置、画像信号復号化方法および画像信号復号化装置、ならびに画像信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068784
公開番号(公開出願番号):特開平6-284412
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 画像データを量子化する場合に用いるウェイティングマトリックスを符号化して伝送する場合に、そのデータ量を減少させる。【構成】 デジタル画像データを量子化する際に用いられる位置(0,0)乃至(7,7)の64個のウェイティング係数を伝送するのに、最初のウェイティング係数(0,0)をMビットのデータとしてそのまま伝送し、それに続くウェイティング係数は、その前のウェイティング係数との差分データとして、これをN(M>N)ビットのデータとしてジグザグスキャンにより伝送する。
請求項(抜粋):
画像信号を所定の予測画像信号を用いて符号化し、符号化された信号に所定の演算を施し、演算により得られた信号を、所定のウェイティングマトリックスを用いて量子化し、量子化した信号を可変長符号化する画像信号符号化方法において、前記ウェイティングマトリックスの最初のウェイティング係数を完全なMビットのデータとして伝送し、その後に続くウェイティング係数は、1つ前のウェイティング係数からの差分を演算し、前記差分を、前記Mビットより小さいNビットのデータとして伝送することを特徴とする画像信号符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 7/133

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