特許
J-GLOBAL ID：200903048841640630

画像読取装置とその黒画素検索方法および白紙原稿検出方法

発明者：
荻原 洋生

荻原 洋生 について

, 
横野 政治

横野 政治 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290499
公開番号（公開出願番号）：特開2001-143050
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：
【要約】【課題】 白紙原稿検知を使用環境に応じて効率的かつ高精度に行なうことができない。【解決手段】 予め線密度毎に対応付けられたしきい値をRAM9に記憶しておき、原稿を読み取る際に設定された線密度を線密度判別部14で判別し、この線密度に対応したしきい値に、敷地選択部15および設定部16により、切り換えて白紙原稿の検出を行なう。尚、RAM9に記憶した線密度毎に対応付けられたしきい値は、ユーザからの変更指示に基づき、もしくは、通常の原稿としたい白部分の多い原稿から読み取った黒画素数に基づき自動的に変更される。
請求項（抜粋）：
原稿を走査して画像データを読み取る読取手段と、該読取手段で読み取った画像データの黒画素数を計数するカウント手段と、該カウント手段で計数した黒画素数と予め記憶した黒画素数(しきい値)との比較に基づき上記原稿が白紙原稿であるか否かを判断する手段とを有する画像読取装置であって、原稿読み取りの線密度を判別する線密度判別手段と、予め複数の線密度毎に対応付けられた上記しきい値を記憶する記憶手段と、該記憶手段から上記線密度判別手段で判別した線密度に対応付けられたしきい値を選択する選択手段とを有し、原稿を読み取る線密度に対応して上記しきい値を切り換えて白紙原稿の検出を行なうことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件)：
G06T 1/00 ,  G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04
FI (5件)：
G03G 21/00 370 ,  H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 108 H ,  G06F 15/64 325 J ,  H04N 1/04 Z
Fターム (21件)：
2H027DA41 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EC06 ,  2H027ED11 ,  2H027EE08 ,  2H027GA30 ,  2H027GB01 ,  2H027HB09 ,  2H027ZA07 ,  5B047AA01 ,  5B047CA30 ,  5B047CB11 ,  5C062AC10 ,  5C062AC71 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072NA07 ,  5C072UA14 ,  9A001HH23 ,  9A001KZ42
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-068757
  • 画像読み取り装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-199307   出願人：松下電器産業株式会社

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