特許
J-GLOBAL ID:200903048843841676

長尺ストリングテニスラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513516
公開番号(公開出願番号):特表平8-506739
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】標準的な全長およびストリング張り表面幅を有するテニスラケットであって、良好なパワーを維持しつつ改善された安定性をもたらすべく、そのストリング張り表面の長さが14.5インチ以上、例えば14.9インチまで延長されるとともに卵形に形成されている。そして、その好ましい一実施態様では、主ストリングおよびクロスストリングの端部がフレームに千鳥状に掛合して、それらのストリングが、それらのうちの最も外側で交差するストリングに、中央ストリング張り平面の一方の側で交差して、その中央ストリング平面の反対の側で、フレームと掛合する。
請求項(抜粋):
フレームと、ハンドルと、を具えるテニスラケットであって、前記ラケットが、標準的な全長を有し、前記フレームが、ヘッド部と、そのヘッド部から延在して喉部領域を形成している一対のフレーム収束部と、それらフレーム収束部から延在して前記ハンドルを支持しているシャフトと、前記ヘッド部と共にストリング張り領域を画成するために前記フレーム収束部の間に配置されたブリッジピースと、を含み、前記ストリング張り領域が、一般的な約10.75インチ以下の最大幅を有し、前記ヘッド部および前記喉部ピースが、ストリングを受け入れるための孔を含み、前記ラケットがさらに、互いに編み合わされてストリング張り表面を形成する複数本の主ストリングおよびクロスストリングを具え、前記主ストリングおよびクロスストリングが各々、前記ストリング張り表面の幾何学的中心に対し最も外側で互いに対抗して位置する一対のストリングを含み、それら最も外側のストリングが各々、互いに対抗して中央ストリング張り平面の互い対抗する二つの側へ向く二つの表面を有している、テニスラケットにおいて、 前記ストリング張り領域が、概略卵形であって、少なくとも14.5インチのストリング張り表面長さを有し、前記主ストリングおよびクロスストリングの少なくとも幾本かの連続する端部が千鳥状に配置されて、それら共働するストリングが、それらの各々の最も外側で交差するストリングに、その最も外側のストリングの、前記中央ストリング張り平面の一方の側へ向く一つの表面上にて交差して、前記中央ストリング平面の反対の側で前記フレームと掛合する、テニスラケット。
IPC (2件):
A63B 49/02 ,  A63B 49/10

前のページに戻る